3度目の『新しき世界』

みなさん、こんばんは。
お久しぶりです。

先日、初めて映画をリピートしました。

そして、昨日なんと初めて3回目のリピートに行きました。

まだ『新しき世界』の沼から抜け出せてないんです。


今回は、私が3回目観たいという気持ちはもちろんありましたが、
どうしても友達に見せたかったんです。

普段あまり映画も観ないし、こんなに血が出る映画に連れて行ってもいいものか・・・
とも思いましたが、この映画の良さを感じてほしかったんです。

私と友達の誕生日祝いとこじつけて、バースデーセメントに行ってきました(笑)


昨日のシネマート新宿のスクリーン1での上映は、本当にたくさんの人がいました。

トイレに並んでる時から、こんなにこの映画人気なん?って友達に聞かれるほど。

関係者じゃないのに(笑)、とかって言われたけど、それくらい私はこの映画が好きで、
この映画をこんなにたくさんの人が注目してくれて、見てくれることがうれしかったです。

twitterでも、『新しき世界』って検索して、観た人の反応見たりしてたり(笑)

終わった後の反応にドキドキしながら、細かいところを確認したり、
これまでの2回で感じた良さを味わいながら楽しみました。

いろんな人の文章読んで、そういう見方もあるんだーって感じたところとか、
3回目になると自分でもなんとなく、こんなことを表現したくてこういう演出なのかな?
って感じられるようになってきました。

駐車場の襲撃シーンから、友達が泣き始めました。

うわああ、あまりに血がドバドバしすぎてびっくりしたかな・・・ごめん・・・なんて思いましたが、
病院のシーンで号泣してて、「あ。ちゃんと伝わったんだあ。」って安心しました。

6年前のシーンでは、二人共泣き笑いして、ほんと見せてよかったなあと思いました。

終わった後、泣き顔で、「号泣した~すごかった~良かった~」を連発してくれて、本当にうれしかったです。

「6年前があるのとないのとじゃ全然違うなあ」って言ってて、やっぱりあのシーンがあるから、
この映画がさらに良くなってると改めて思いました。

帰りの電車で話しながら、私と感じ方も違ったりしてまたそこも面白かったんですが、
なんにせよ心に響く映画なんだと実感しました。

ただ、ジャソンとジュングの見分けが途中までつかなくて混乱したことなど、やはり二回目の方がさらに楽しめるんじゃないかなーって言ってて、
またDVD出たら強制的に鑑賞会を開こうと思います(笑

「韓国ってラブとかキュンだけじゃないんだね。すごいわ」
「いいものを見せてくれてありがとう。」
この二言が聞けて、私は本当にうれしかったです。


そして、私が映画を好きになりちゃんと記録をつけ始めた2013年度の記念すべき100回目の鑑賞が、
昨日の『新しき世界』になりました。

狙ったわけじゃないけど、小さな喜びです。

大好きな作品で100回目を迎えられたことが、ちょっとうれしくて。



これで『新しき世界』とはしばらくお別れです。

正直最初は『新しき世界』は、すごく楽しみにしてたわけではありませんでした。

本当は同じ月にやってる別の作品をかなり楽しみにしてたのですが、
これを3回も観てるおかげでまだ行けてませんw

twitterでこんなに一つの作品に盛り上がってるのも見たことなかったし、
実際に作品好きな人と語ることもなかったのに、初めてそういうのに参加できたし、
まさか3回も観るほど好きになるなんて!って感じです。

これからも、これくらい大好きな映画にたくさん出会えたらいいなあと思います。

『新しき世界』二度目を観て・・・

『新しき世界』マジヤバイ。
初めて2回目観に行きたくなった映画で、二回目行ってきた。
今日は遅い時間のこともあり、前よりは人が多かった。

※少し?ネタバレしてるので、見てない方は注意です!


二度目見て、あるシーンのジャソンの表情がすごく印象に残った。

チョン・チョンが入院して、奥さんが流産した後、チャン・スギも出てきた後、
カン課長に呼び出されて、小屋に行くところ。

あそこで課長は、「用事がなきゃよんだらダメか?」って聞く。
で、任務を遂行したら俺が責任を持って海外勤務にしてやる、
特殊任務で給料も2倍アップ、同期なんかより多い、みたいなことを色々と言う。

「安心しろ。お前は警官だ。」
その言葉を聞いた後のジャソンの顔。


すごく穏やかな顔で微笑む。 

カン課長にはいつもたてついたり、できません!って懇願して泣き顔の時が多かったりしたのに、
そこだけは、ただただ少しさみしそうに微笑むをしている。


散々課長にひどいことされてきて、信頼できなくなってるのも当たり前だ。

でも、ジャソンはまだあの時はカン課長のことを信じようとしていた。
そして、おそらく警官という地位もやはり諦めきれなかったのではないか。

本当に任務が終われば、用がなくてもよばれる関係になりたかったんだと感じた。
本当に信頼し合える親子のような関係に。


しかし、カン課長は結局ジャソンのことを組織の駒としか考えていなかった。

それが、コ局長と飲んでるシーン。
ちゃんと従うか?って問われて、従うしかないさ。って答える。

ジャソンやシヌに情がなかったわけではないが、
やはり彼はおそらく自分の仕事を全うすることが最も大切だったんだろう。

彼はやりすぎた。


その直後、ジャソンの心は急変する。


変えたのは、やはりチョン・チョンの愛だ。

警官ということを知っても、それでもジャソンを殺さなかったのも、愛だ。


そしてその後のジャソンにあの道を選ばせたのは、その愛が心からの愛だったからである。
見返りも求めない、まさしく兄弟愛。

ジャソンが警官と知った時、ただでさえ潜入という危うい立場で辛いのに、
自分の愛がさらに苦しめていたのではないか、と感じただろう。

自分がジャソンを愛し、大切に思ったため、弟はますます苦しんだ。

自分が死んだ後、弟に残された道はどんな道であっても険しい道だ。


死が迫っている中、チョン・チョンは何かを強制するのでもなく、許しを請うのでもなく、
ただ、「強くなれ。それがお前が生きる道だ。」と告げる。

チョン・チョンは自分を一人の人として愛し、大切にしてくれた。
そして、この死が迫っている中でも、自分のことを思い、選ばせようとしてくれている。


ジャソンはその無償の愛に、心を打たれ、選んだのである。


最も強く生きる道、それがあの道である。

警官という守られた地位は、強く生きるためには不必要だった。

華僑という生まれであっても、強く生きられる社会。

カン課長の駒として生きるのではなく、自分が頂点となり新しき世界を切り開いていくのである。


チョン・チョンの思い出と言葉を胸に抱え。 
心にチョン・チョンは生き続け、ジャソンは強くなったのである。



・・・ここまで書いてきてある作品との共通点に気付いたので、もう少ししたら書きます。

ゴールドムーン社に就職するための企業研究

みなさん、こんばんは。

眠くないといえば嘘になりますが、やることは色々あります。

今日のビル風なんか殺人的な寒さだったし、
水曜日、木曜日にはまた雪が降るらしいし、
修造さんがソチに行ってしまってから日本は大変ですね。

そんな中リクルートスーツ着て、満員電車乗って就活です。
(大人の方々の大変さが少しだけわかった気がします)

自分自身でも、しっかりと何者なのかわかってないながらも、
自己PRとか書きます。(書いてて恥ずかしくなることしばしば)

しかし、今はっきりと言えること。
どの企業よりもしっかり企業研究しているのが、ゴールドムーン社です。



ゴールドムーン社の面接なら並々ならぬ熱意を伝えられると自負しております。

ゴールドムーン社の志望者の方々はみなさんは非常に意欲ある方々で、
学ばせて頂くことが多く、私のモチベーションも維持できています。 


来週は、さらにゴールドムーン社内定に近づくため、二度目の説明会に行ってまいります。

チョン・チョン副社長のありがたいお言葉を聞いてきます。



というほど、頭がもうおかしくなるほど『新しき世界』にハマっています。(笑)

変な文書いてたら、楽しくなってきた(笑)

好きなものがあるって、ほんとありがたいことです。

楽しみがあるから、何でも頑張れるんだし。

ということで、来週は二回目の入沼する予定です。


丸の内TOEIでは28日までの公開らしいので、まだ未見の方はぜひ。

心地よいセメント沼にハマれますよ。

web説明会動画載せておきますね。(あくまで就活コンセプトにこだわりましたw)

男たちにしびれた・・・『新しき世界』

ほんとは観に行くつもりではなかったけど、
twitterであまりによく好評ツイートを観るので観に行きました。
初!丸の内TOEIでした。 大きいスクリーン!

ラストに近づくにつれてどんどん鳥肌立って、
終わってエンドロール見てるときは顔にまで鳥肌立ちました。
ほんとに!! それくらいゾクゾクした!!!



あらすじ・・・ 

韓国で有名な犯罪組織の幹部チョン・チョン(ファン・ジョンミン)の右腕としても認められているジャソン(イ・ジョンジェ)。

だがその正体は、カン課長(チェ・ミンシク)に潜入捜査を命じられた警察官であった。

警官の職務を果たそうとするも、自分と同じ中国系韓国人であるチョン・チョンとの間に生まれた兄弟のような情と絆を裏切っていることに苦悩するジャソン。

そんな中、組織のリーダー急死を契機にした後継者争いが勃発(ぼっぱつ)、さらに組織の一網打尽を目的とした捜査作戦が動き出す。


 (yahoo!映画 http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id347498/)





グロいし、血多いし、怖いし、重いし・・・
でも、めっちゃくちゃ熱くて、人間味に溢れてて、最高でした。
男たちが本当にかっこいい!!

ストーリーが進むにつれて、うわああ誰も幸せになれんよー!!!!って叫びたくなるほど、
誰の気持ち、立場を考えても辛くて、辛くて・・・

警察官である自分、でも兄貴にも情がある自分、
どっちがほんとの自分なのか迷うジャソン。(真ん中)
自分が何者かわからなくなって、でもいつも冷静。

寂しそうな目をしてる時が多いけど、ラストは覚悟を決めた強い目をしてました。
あまり表情がないけど、目で演技って感じで、
迷ってるのとか覚悟決めたのが伝わってきました。

そして、兄貴のチョン・チョンが最高にかっこいい!!(サングラス)
真の男だよ!!!兄貴!!!!!

飛行機からスリッパで降りてくるし、偽物の時計あげたりするし(時計がポイント)
バカっぽい兄貴。
甘えるし、世話焼きたくなる可愛げのある兄貴じゃ、
ジャソンもお客さんも好きになっちゃうよなあ(笑)

でも、めっちゃ強いし、裏切りや卑怯なことには厳しくて、冷徹なところもある。
No.2なだけあって、いろんな顔があるんですね。

でも、義理と人情に溢れてて、ほんとにジャソンのこと好きなんだなあと感じました。
私はかなりチョン・チョン推しです(笑)

脇役もみんな味があって、それぞれいいキャラクターでした。
チェ・ミンシク(おじさん)はどの作品でもすごいなあ・・・


「はい、ここまで言った/動作したからあとの気持ち考えてっ!」
っていう感じの映画が好きなのだけど(↑変な表現ww)
これはまさにそれで、そこもめっちゃ好きでした!

観てる人に登場人物の気持ちを探させる作品が好きなんです。
全部言葉にしてしまうのは、苦手です!笑

濃い内容に疲れ、ゾクゾク鳥肌立ててボーっとしてエンドロール観ながら、
人、人生、愛、信頼ってなんだろ?ってずっと考えてました。

型なんかなくて、人の数だけあるんだろうし、どんな世界でもあるんだなあと感じました。

なんでそんなことするの?ってシーンも、
よくよく考えると愛があっての行動なんだなあと感じました。
(ex: 囲碁の先生にジャソンがすること)

ストーリー面白いし、キャラクター良いし、心にビシビシくるっていうすごく良い作品でした!!

公式サイト見ると、『インファナル・アフェア』+『ゴッドファーザー』らしいです。
私は、アウトレイジ、ゴッドファーザー、仁義なき戦いも見たことなし。
インファナル・アフェアもこの前見たばかり。
だから設定は新しく感じました。
↑の作品観た人は既視感もあるらしいけど、
それでもおもしろく感じるらしいですよ!(←受け売りww)
  
怖いシーンとか血の多いシーンもあるけど、女の人もたぶん見たら好きになります!
兄弟愛とかギャップとか好きでしょ?笑

かなり好きな作品なので、勝手にどんどん宣伝!!!

みんな、かっこいいおじさんたちを観に行こう!!!笑


最近観た作品・・・号泣特集

またまた、お久しぶりです。
最近見た作品で良かった作品のレビューをいくつかあげます。
今回は号泣特集です。

『ペコロスの母に会いに行く』

吉祥寺バウスシアター最終日に滑り込みで観賞。満員でした。

たくさん笑ったし、ラストは大泣きしてしまいました。
実家で介護を間近に見ていたことがありますが、
それはそれは大変そうで、笑いがある余裕はありませんでした。
こういうふうに笑いがあったら、大変さもあるけど
介護される側もする側も楽しくできたんだろうなあと思いました。
まさきを見て、子どもだったけど私ももっと手伝えばよかったと後悔も感じました。 

いつまでも忘れられない友、兄弟、夫への愛に涙が止まりませんでした。
私の母、父もいつか…と考えましたが、
もしそうなっても私たちもペコロス家族のように明るく!!
現代社会において身近な問題を扱ったこういう作品こそ、
多くの人の共感を呼ぶと思うし(だからこそのキネ旬の一位)
派手なキャストじゃなくても、ちゃんと人を呼べる作品の証明だと思います。
これからも上映することがあったらぜひ観に行ってみてください)^o^(



今回も、山田洋次監督に心をわしづかみにされました。 
毎度考えさせる機会を与えてくれます。 
自分がタキちゃんだったら、奥様だったらどうするかな?どう思うかな?
って何度も考えました。 

タキちゃんはずっと思い悩んできたけど、それほどまでにあの家を守るというプライドもあったし、
家族のことが好きだったんだと思いました。 
映画の中でも、女中のことを奴隷みたいに思うな、っていうシーンがあるけど、
ちゃんと大切にされている家庭もあったんだとわかったし、
大切にされてればタキちゃんたちのように深い絆も生まれるのですね。 

松たか子の生まれ持った品の良さが役にぴったりで、演技も素晴らしかったです。 
東京家族メンバーたちがいい味出してました。 
橋爪功と吉行和子は相変わらずかわいい夫婦でした。
私、山田洋次監督の作品が好きだ。って確認できました。

ジャッジ!試写会

こんな時間まで眠れないので、
久しぶりに書いています。
初のスマホから更新です。

そういえば、あけましておめでとうございます。
ですね(笑)
すごく新年初の更新が遅れました(笑)

最近は邦画中心に観ているのですが、
1月11日から公開されている
妻夫木くん主演の『ジャッジ!』
を11月末の試写会で観ました!

学生限定イベントで、一番早い試写会だったそうです(^^)v
初めて松竹の試写室に入れて頂き、
プレス用のパンフレットも頂きました!
脚本の澤本さんへの質問もできて嬉しかったですー(≡^∇^≡)

ほんとにこんなに笑った作品は初めて!!
ってくらい、ずっと笑ってました(笑)

一度聞いたら頭から離れないCMソングは、
流れる度に爆笑でした(笑)
いまだにすぐ脳内で流せる(笑)

今回はへなちょこの妻夫木くんと、
ツンデレな北川景子ちゃんです。

脇役もいい味出してます!
伊代ちゃんも出てるよ!

ちょっと広告業界をのぞけた感じでした。

サカナクションの音楽もぴったり!

とにかく大笑いして、
元気になれますよー!

ほんとに夢中で笑って、ハッピーな気持ちになれるので、
すごくおすすめです\(^o^)/

2013年!ばいばい!!

こんばんは!!

もうすぐ2013年がおわり、2014年の幕が開けますね!!!

2013年最初の方は、すごく激動でした。

新しいチャレンジもして、人に支えられてることを実感したし、
逆に一人でもなんとか乗り切っていけることもわかりました。

その後の4月からは、ゆったりという言葉が似合う一年でした。

あまり人から見たらゆったりしてなかったそうですが、
これまでを振り返るとこんなに自分の好きなことに使った時間が多い年はありませんでした。

あまり趣味がなかった私に映画という新しい趣味ができ、
音楽を好きになってライブにも行くようになってそれも継続させられました。

たくさん映画館にも行ったし、ライブにも何度か行ったし、映画祭やイベントも行ってみました。
生で体験する、自分で足を運んで感じるということを大切にしました。

ブログをしたいなーと思っていたのも、ちゃんと始められました。
SMTのブログがたくさんヒットしたのはいい思い出です。笑

文で人を楽しませられる人、動かせる人になりたいというのが、私の大きな目標です。

まだまだ下手ですが、たくさん書いていきたいと思います。

このブログにたどり着いてくださった方に、たくさん楽しんで頂けるようなブログにしていきたいです。

来年もたくさんたくさん自分のしたいことをして、
ちゃんとやることもやる充実した一年にしたいと思います。

とりあえず、就活があります。

自分の将来のために大切なのはもちろんだけど、
心配されないようにちゃんと就職します(笑)

2013年おーわり!!

2014年会いましょう!!!

どっちの映画紹介文が好きですか?

こんばんは!

みなさん!お願いがあります!!!

「好きな映画はなんですか?」(500字以内)

という課題があって、ぜひ私の書いたものに意見がほしいです!!

たくさんの好きな作品の中からどれがいいかなーと思って、
『サニー 永遠の仲間たち』と『ゼロ・グラビティ』の2つで書いてみました!

まず、サニー 永遠の仲間たち』

私が好きな作品は『サニー 永遠の仲間たち』です。
温かさと爽やかさがあり、こんな生き方がしたいと思うようになった大好きな作品です。
たくさん笑えるし、ラストのダンスシーンは切なくホロっと泣いてしまいましたが、観終ったあとは元気が湧いてきました。

学生時代の仲間は本当に大切な存在だ、と改めて思いました。
学生時代、仲間のために戦い、仲間のために泣き、まっすぐぶつかりあったサニーのメンバーたち。
大人になってからはそれぞれ様々な問題を抱えていますが、それでも集まると昔に戻ったようなチームワーク。
結婚して子どもが生まれ、だんだん年をとっていくうちに、本来の自分として生きるのではなく、妻、母としての役割が大きくなっていくと思います。

自分のことを忘れそうになるかもしれないし、忘れてしまっている人もいると思います。
そうなったとしても、いくつになっても友達に会えば妻、親じゃない“本当の自分”に戻れるのだと感じました。

自分のことを振り返ってみると、今までたくさん仲間に支えてもらったし、仲間の前ではいつも素の自分でいられます
私もサニーのメンバーのようにずっと仲間を大切にし、全力で、輝いて生きていきたいと思います。


『ゼロ・グラビティ』

私が好きな映画は『ゼロ・グラビティ』です。

映像の迫力に圧倒され、私も一緒に宇宙をさまよっていたかのようでした。
映画館から降りてくるエレベータの中、いまだ現実に戻っていない気分でした。
外に出て、風を感じたこと、ぶつかるほど人が多いこと、街がうるさいこと。
全てが日常で、普段なら何も思わず通り過ぎて行くことです。
でも、それらが存在することに感謝し、一つ一つを確認しました。
私もそこにいて、地面を踏みしめて歩いていることをうれしく思いました。
地球に生まれ、生きていることを幸せに思いました。

すごくシンプルなストーリーで、主人公の愛、思いがストレートに伝わってきます。
極限の状態でも、人は愛に支えられ、信念を持ち続けることで力強くいられる。
あきらめないこと、挑戦を続けることのすごさ。
今後私にとって必要な気持ちや、持ち続けなければいけない思いが、全て詰まっていました。

宇宙は美しく静けさもあり、心地いいかもしれません。
この世界は、嫌なことも辛いこともたくさんあります。
でも、温かみにあふれているこの世界で、これからも力強く生きていきたいと思います。

生きる力がどんどん湧いてくる大好きな作品です。



どっちの方がいいかなあ(^◇^)?

「就活狂騒曲」リアルです

「就活狂騒曲」



Twitterで回ってきて、今まさに就活をしてるから私はポチっとしてた。

そう、そう、本当にこんな感じ。

このアニメーション、就活を端的に表してる。

外国人の友達とFacebookでチャットしてる時に、今何してるの?って聞かれて、
「今就職活動をしてて、でも働き始めるのは来年の4月なの」って言うと、
みんな、???みたいな反応。

「日本のリクルーティングシステムは特殊なの」って言って、
何が?って聞かれると、答えるのすごく難しい。

でもこれからは、まさにこれだよ、って見せられるね。

就活生の表情の描写も、そうそうって感じ。

音楽も、なんだかわからないけど流れに飲まれてるって感じだし。

黒のスーツの人、人、人…人の山。

合説はほんとにこんな感じ。

なんのイベントや、ショーかなんかかって感じ。

発表した後に、ニヤッとしてる感じとか、そういう人いるよね。

これ見て、自分のことも振り返ってみた。

私は、ちゃんと笑えてるかしら?

作り笑いじゃなくて、本当に笑えてる?

流されてない?

修行中

こんばんは。

今日は映画のことでも、音楽のことでもなく、

なんとなく自戒と、今の気持ちを忘れないために書きたい気分なので。



私は、将来こうなりたい!こうしてたい!!っていう夢や目標がいくつかあります。

大きいものから、少し頑張ればできそうなことも。

でも、最近急ぎすぎているなあ、と自分で感じました。

少し頑張ればできそうなことでも、数週間とかじゃできません。

でも、それを忘れて大きいことばかり見ていました。

今すぐ成し遂げられることでもないのに、今すぐどうにかしたくて、どうにかなりたくて、
焦ってばっかりいたなあと反省。

今の私くらいですべて叶えられたら、夢でも目標でもなくなってしまいます。

努力した先に、ゴールが待っていると気付きました。

努力しないで叶うことは、叶ってもうれしくないので、努力して叶えられることを夢にします。

さらにその先のゴールも目指せるようになるためには、持久力もいります。

だから頭と心に、持久力や基礎体力をつけなきゃって。

じゃなかったら、なにか一つ達成されたらそこでやめてしまうから。


焦ってばっかりじゃダメですね。

たくさん10代から活躍してる人がいるけど、
20歳の私だって自分次第でどうにかできるはず。

特に才能を持たずに生まれてきた私が、誰にも負けないところと胸を張って言えるところは、
正直であることと努力することです。

就活で自己分析してると、私っていいところあるのかなー。。。とか沈みがちですが、
この2つだけはいいところだと自分自身で認めてあげようと思います。

とりあえず今できることを一生懸命頑張って、ちょっと頑張ればできそうなことを確実に達成し、
そうしたら大きい夢、目標に挑むことにします。


あきらめたら、そこで試合終了ですね。(安西先生)

もうすぐ実家に帰るから、そこでリラックスして、パワーためて戻ってきます。
日々頑張るのみ! 

愛犬