こんばんは!!
もうすぐ2013年がおわり、2014年の幕が開けますね!!!
2013年最初の方は、すごく激動でした。
新しいチャレンジもして、人に支えられてることを実感したし、
逆に一人でもなんとか乗り切っていけることもわかりました。
その後の4月からは、ゆったりという言葉が似合う一年でした。
あまり人から見たらゆったりしてなかったそうですが、
これまでを振り返るとこんなに自分の好きなことに使った時間が多い年はありませんでした。
あまり趣味がなかった私に映画という新しい趣味ができ、
音楽を好きになってライブにも行くようになってそれも継続させられました。
たくさん映画館にも行ったし、ライブにも何度か行ったし、映画祭やイベントも行ってみました。
生で体験する、自分で足を運んで感じるということを大切にしました。
ブログをしたいなーと思っていたのも、ちゃんと始められました。
SMTのブログがたくさんヒットしたのはいい思い出です。笑
文で人を楽しませられる人、動かせる人になりたいというのが、私の大きな目標です。
まだまだ下手ですが、たくさん書いていきたいと思います。
このブログにたどり着いてくださった方に、たくさん楽しんで頂けるようなブログにしていきたいです。
来年もたくさんたくさん自分のしたいことをして、
ちゃんとやることもやる充実した一年にしたいと思います。
とりあえず、就活があります。
自分の将来のために大切なのはもちろんだけど、
心配されないようにちゃんと就職します(笑)
2013年おーわり!!
2014年会いましょう!!!
月別アーカイブ: 2013年12月
どっちの映画紹介文が好きですか?
こんばんは!
みなさん!お願いがあります!!!
「好きな映画はなんですか?」(500字以内)
という課題があって、ぜひ私の書いたものに意見がほしいです!!
たくさんの好きな作品の中からどれがいいかなーと思って、
『サニー 永遠の仲間たち』と『ゼロ・グラビティ』の2つで書いてみました!
まず、『サニー 永遠の仲間たち』
私が好きな作品は『サニー 永遠の仲間たち』です。
温かさと爽やかさがあり、こんな生き方がしたいと思うようになった大好きな作品です。
たくさん笑えるし、ラストのダンスシーンは切なくホロっと泣いてしまいましたが、観終ったあとは元気が湧いてきました。
学生時代の仲間は本当に大切な存在だ、と改めて思いました。
学生時代、仲間のために戦い、仲間のために泣き、まっすぐぶつかりあったサニーのメンバーたち。
大人になってからはそれぞれ様々な問題を抱えていますが、それでも集まると昔に戻ったようなチームワーク。
結婚して子どもが生まれ、だんだん年をとっていくうちに、本来の自分として生きるのではなく、妻、母としての役割が大きくなっていくと思います。
自分のことを忘れそうになるかもしれないし、忘れてしまっている人もいると思います。
そうなったとしても、いくつになっても友達に会えば妻、親じゃない“本当の自分”に戻れるのだと感じました。
自分のことを振り返ってみると、今までたくさん仲間に支えてもらったし、仲間の前ではいつも素の自分でいられます
私もサニーのメンバーのようにずっと仲間を大切にし、全力で、輝いて生きていきたいと思います。
『ゼロ・グラビティ』
どっちの方がいいかなあ(^◇^)?
「就活狂騒曲」リアルです
修行中
今日は映画のことでも、音楽のことでもなく、
THE MANZAI・・・流れ星
こんばんは!
THE MANZAIで、先ほど学天即というグループが
『僕、年間300本映画観るんですよ。』 『僕暇なんですて言うてるだけやん』
必死に応援したし、やっぱり面白くて私の好きな漫才でした。
あれを超えるネタが生まれない限り優勝できないと思います。
厳しいけどファンだからこそ、余計にそう思うんです。
これはギャグのアテレコを集めたおまけだけど、
この岐阜浪漫っていうライブで披露した「結婚」というネタが奇跡的に面白いんです。
今YouTubeからはたぶん削除されてて、観るならDVDで見てもらうしかないみたいですね。
ちゃんん小笑いも入れつつ、ドッカーン!って笑いが取れるネタがまだ作れると思います。
なんだかおとなしくなってるところがあると思うけど、
もっと二人とも自由ではじけてていいと思うんです。
どうか機会をもっと与えてあげてください!!!テレビ関係者様!!涙
私まで本当に悔しいぞ!!!!!
生きる力が湧いてくる『ゼロ・グラビティ』
こんにちは。
昨日から公開が始まった『ゼロ・グラビティ』
どうしても見逃したくないし、今年最後の映画館の予感がしたので、
思い切って公開初日に初めての3Dで!!!
あらすじ: 地表から600キロメートルも離れた宇宙で、ミッションを遂行していたメディカルエンジニアのライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)とベテラン宇宙飛行士マット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)。すると、スペースシャトルが大破するという想定外の事故が発生し、二人は一本のロープでつながれたまま漆黒の無重力空間へと放り出される。地球に戻る交通手段であったスペースシャトルを失い、残された酸素も2時間分しかない絶望的な状況で、彼らは懸命に生還する方法を探っていく。(Yahoo!JAPAN映画より)
理屈なく、映像、演技、ストーリー全てが素晴らしい。
生きる力が湧いてきた。
私は嘘はつきません!!!笑
今年の締めくくりにもいいし、新年一本目にもおすすめです。
その際は、必ず絶対に3Dで観てください!!!
→【本田雅一のAVTrends】「ゼロ・グラビティ」に見る新しい3D映画の可能性 – AV Watch
webで宇宙遊泳をお試しできるので、ぜひ~→『ゼロ・グラビティ』オフィシャルサイト
今まで色々と文章でも、話しているときも、
オススメはこれで〇〇と、○○で~って言ってきたけど、
これだけはすべての人にオススメです!!笑
では~(^◇^)
ついに、『嘆きのピエタ』を観ました
こんばんは。
最近はよく冷えますね。
今私の部屋13度しかない。実家はすごく寒いところなので寒さには強いです。
お気に入りのドラえもんのような色のフリースを着て、こたつに入ってます。
高校3年生の時、ドラえもんに憧れて、という不思議な理由でゲットしたフリースです。
この色のフリースまた売ってくれないかなー。
それより、本題です。
実は昨夜、ついに『嘆きのピエタ』を観に行ったんです。
さんざんtwitterでも、このブログでも、行く!行く!と言ったものの、
通常公開期間にはとうとう観に行かず、詐欺になりそうになっていました。
下高井戸シネマでレイトショーするのを知って、
私がtwitterで「ピエタ行きたいなー」と何気なくつぶやいたのを、
行こうよって行ってくれなかったら、また観ないところでした。笑
誘ってくれて本当にありがとうです。
私一人じゃきっと最後まで観られなかったです(笑)
私にとってキム・ギドク作品は3本目。
今まで観た2作よりも、ストレートに心に刺さるものがあった。
その分、すごくすごくしんどいのだけど。
最初観たサマリアのように、今回はちゃんとレビューしようと思います。
(画像:http://news.livedoor.com/article/image_detail/6841146/?img_id=367504)
あらすじ: 身寄りもなく、ずっと一人で生きてきたイ・ガンド(イ・ジョンジン)は、極悪非道な借金取り立て屋として債務者たちから恐れられていた。そんな彼の前に母親だと名乗る女性(チョ・ミンス)が突如現われ、当初は疑念を抱くガンドだったが、女性から注がれる愛情に次第に心を開いていく。生まれて初めて母の愛を知った彼が取り立て屋から足を洗おうとした矢先、女性の行方がわからなくなってしまい……。
解説: 独創的な作風で世界中から注目を浴びる韓国の鬼才キム・ギドク監督による、第69回ベネチア国際映画祭金獅子賞に輝いた問題作。昔ながらの町工場が並ぶソウルの清渓川周辺を舞台に、天涯孤独に生きてきた借金取りの男の前に突如母親と名乗る女性が現われ、生まれて初めて母の愛を知った男の運命を描き出す。主演はテレビドラマ「愛してる、泣かないで」のイ・ジョンジンと、ベテラン女優チョ・ミンス。二人の気迫に満ちた演技と、観る者の予想を超えたストーリー展開に圧倒される。
(Yahoo!JAPAN映画より http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tydt/id343981/)
ガンドはさびれた町工場から取り立てをしている。
借りた人の体を不自由にしてでも金を巻き上げようとする。
街工場のおじさんたちが、自分の商売道具の機械で、痛めつけられると思うと、辛い。
「死なれるのは面倒」とかって、悪魔としか思えない。
心を無くしてしまっているかのよう。
もう最初の方から、やーめーてーって思うシーンの連続で目を背けたくなる。
町工場は本当にどこも貧乏そうだし、ボロボロで、これは現代なの?って思ってしまった。
なんだかソウルとの格差を感じた。
「お金」が重要なキーワードなのだが、そういう社会の格差や
華やかなものの陰に隠れて見えない、陰の部分を見せようとしているのかもしれないと感じた。
母であるというミソンが現れ、最初は拒絶しているのだが、
その愛情を受け入れるとガンドは変わっていく。
ガンドが母と向き合うシーン(すごく濁した言い方にしてます)の
撮影技法の話になるのだけど、
ドキュメンタリーぽい手ブレとか、ズームとかがあるのだけど、
個人的には違和感があり、そこでちょっと、あれ?って思ってしまった。
どういう意図でその撮り方にしているのかはわからないけど、
あれ?が、私にとってはストーリーから抜け出す休憩になったから最後まで見えたかも(笑)
話をストーリーに戻します。
ナイフを片付けるガンド。
そこからは少し落ち着いて見えるシーン。
仲良く出かけるシーン、温かくもあり、切なくもあり、泣きそうになった。
でも監督はそんなまま終らせてくれるはずがないので、身構えてた。
だんだん、???ってところが出てくる。
私は鈍いので結局最後まで気付けなかったけど、すごい展開だった。
ラストのミソンの気持ちは、母になったことがなくても、同じ状況であれば、私もそう思うだろう。
申し訳なさと、それでもそう思わずにはいられない、複雑な気持ち。
『母なる証明』を観たときにも感じたけど、
愛は人を良い方にも、悪い方にも変えるとてつもない力がある
と改めて強く感じた。
ガンドは母の愛に触れることで、これまで自分がしてきたことを振り返り、
なんてひどいことをしてきたんだろう、と思っただろう。
それがラストの謝りのシーンに凝縮されている気がした。
愛する人のためならどうなってもいいという気持ちがわかっただろう。
そして愛する人がいなくなることの絶望も。
ラストは本当に、あぁ…と辛くなったし、
最初悪魔のように見えたガンドが、観終ったあとには愛おしく思えた。
本当は何度も、目をそらしたくなったし、外に出たくもなった。
最初のほうはなんて暴力的で嫌な映画なんだ・・・と思った。
しかし、そういうグロテスクなシーンが多いわけではなく、
音、つながりが想像を呼び起こすからよけい辛いのだ、
と一晩おいたらわかった。
観ていくうちに、それぞれの人物の心に直に触れているかのように、
その温かさも冷たさもヒシヒシと伝わってきた。(ガンド、ミソン、被害者…)
しんどくても、観てよかったと素直に思えた。
こんなことを思いました。
ピエタとは聖母子像のうち、死んで十字架から降ろされたキリストを抱く聖母マリアの彫刻や絵の事を指すそうです(wikipediaより引用)。
という指摘をよく見るのですが、私にはわかりません。
でも、そんな気がしてきます。
監督の作品にはキリスト教要素が必須ですが、
この作品でもガンドの部屋の窓から2回見える大きく書かれた
「ハレルヤは永遠なり」という文字が出てきます。
これが何を意味するのかもわかりません。
やはり一度聖書を読んだほうが、他の映画も理解できるかも・・・
おやすみなさい。
それにしても美しいチョ・ミンス・・・
ミソンもすごく美しいけど、こういう写真も48歳なりの48歳にしかできない美しさが溢れてます。
グエムル、怖おもしろかった。
とてもとてもお久しぶりです。笑
12月1日から、就活解禁!!!ということで、就活に勤しんでおります。笑
でも、週末や夜は映画も観てます!! 息抜き!!!笑
ほんとは息抜きばっかりしてるんだけど(笑)
今週土曜日は、ポン・ジュノ禁断症状が出たので←
『グエムル―漢江の怪物―』を観ました。
まず、一言。 グエムル、気持ち悪かった(笑)
韓国映画の本で、竹中直人が「グエムルは不思議でかわいかったー」
とか言ってるインタビューがあったんだけど、全然かわいくないし気持ち悪い。笑
この作品に関しては、ほんとに何も予備知識なしに観たけど、おもしろかったです。
ポン・ジュノ監督の大ファンになってしまっているので、
この作品って他のに比べて評価が低いんだけど、私はそんなに気にならなかったです(笑)
ほんとはこれじゃダメなのに!!!!笑
激甘な感想ですが・・・
この作品もハラハラドキドキの面白さと、
考えさせられるメッセージ性があって、さすがでした。
クスッと笑えるところを必ず入れてるのが、毎回思うけど素晴らしい。
お葬式、病院から脱出するシーンが特にお気に入り。
あと、音楽がいい!!!
何度もかかる、ターラータラタララタッターの音楽が、
なんともマヌケっぽいんだけど、そこが味があっていいです。
ナミル兄さんからのメールを見たナムジュが走り出すシーンも、躍動感が伝わります。
どの作品でも一貫して、警察のずさんさとか、
権力があるものに逆らえない社会とかを描いてると思うけど、
この作品は特にその色が強く感じました。
色々とストレートに伝わってきます。
しいて、ん?って思うところをあげるなら、
ナムジュがアーチェリー選手な設定はどうして?
どうして二人だけ生きたままなんだ? etc・・・
ソン・ガンホをはじめどの役者さんも作品によってガラッと雰囲気が違ってすごいです。空気人形、リンダリンダリンダのぺ・ドゥナも出てます。
2月公開のスノーピアサーまで待ちきれない!!!