2013年!ばいばい!!

こんばんは!!

もうすぐ2013年がおわり、2014年の幕が開けますね!!!

2013年最初の方は、すごく激動でした。

新しいチャレンジもして、人に支えられてることを実感したし、
逆に一人でもなんとか乗り切っていけることもわかりました。

その後の4月からは、ゆったりという言葉が似合う一年でした。

あまり人から見たらゆったりしてなかったそうですが、
これまでを振り返るとこんなに自分の好きなことに使った時間が多い年はありませんでした。

あまり趣味がなかった私に映画という新しい趣味ができ、
音楽を好きになってライブにも行くようになってそれも継続させられました。

たくさん映画館にも行ったし、ライブにも何度か行ったし、映画祭やイベントも行ってみました。
生で体験する、自分で足を運んで感じるということを大切にしました。

ブログをしたいなーと思っていたのも、ちゃんと始められました。
SMTのブログがたくさんヒットしたのはいい思い出です。笑

文で人を楽しませられる人、動かせる人になりたいというのが、私の大きな目標です。

まだまだ下手ですが、たくさん書いていきたいと思います。

このブログにたどり着いてくださった方に、たくさん楽しんで頂けるようなブログにしていきたいです。

来年もたくさんたくさん自分のしたいことをして、
ちゃんとやることもやる充実した一年にしたいと思います。

とりあえず、就活があります。

自分の将来のために大切なのはもちろんだけど、
心配されないようにちゃんと就職します(笑)

2013年おーわり!!

2014年会いましょう!!!

「就活狂騒曲」リアルです

「就活狂騒曲」



Twitterで回ってきて、今まさに就活をしてるから私はポチっとしてた。

そう、そう、本当にこんな感じ。

このアニメーション、就活を端的に表してる。

外国人の友達とFacebookでチャットしてる時に、今何してるの?って聞かれて、
「今就職活動をしてて、でも働き始めるのは来年の4月なの」って言うと、
みんな、???みたいな反応。

「日本のリクルーティングシステムは特殊なの」って言って、
何が?って聞かれると、答えるのすごく難しい。

でもこれからは、まさにこれだよ、って見せられるね。

就活生の表情の描写も、そうそうって感じ。

音楽も、なんだかわからないけど流れに飲まれてるって感じだし。

黒のスーツの人、人、人…人の山。

合説はほんとにこんな感じ。

なんのイベントや、ショーかなんかかって感じ。

発表した後に、ニヤッとしてる感じとか、そういう人いるよね。

これ見て、自分のことも振り返ってみた。

私は、ちゃんと笑えてるかしら?

作り笑いじゃなくて、本当に笑えてる?

流されてない?

THE MANZAI・・・流れ星

こんばんは!

THE MANZAIで、先ほど学天即というグループが
『僕、年間300本映画観るんですよ。』 『僕暇なんですて言うてるだけやん』


ってネタをしてて、爆笑してしまいましたww

昔からファンで激推ししてる流れ星がついに決勝まで上がってきたのは、
本当にうれしかったです。
(高校の大先輩なんです)

必死に応援したし、やっぱり面白くて私の好きな漫才でした。

でも、じいちゃんネタと肘神ネタは、もう知ってる人は知ってるし
ファンも飽きてきてるだろうし先が予想できるので、
あれを超えるネタが生まれない限り優勝できないと思います。

厳しいけどファンだからこそ、余計にそう思うんです。
天野さんも言ってたけど、ちゅうえいさんはもっとバカではじけてるのが面白いんです。

瀧上さんは急にネタの続き忘れたり、天然な発言するんです。

その瞬間的で、それに対する即興が本当に面白いんです。



これはギャグのアテレコを集めたおまけだけど、
この岐阜浪漫っていうライブで披露した「結婚」というネタが奇跡的に面白いんです。

瀧上さんがリズミカルって言わなきゃいけないところを、メロディアスって言っちゃって
それを思い出せず進んでくんです。

それに合わせる、ちゅうえいさんの返しもほんとさえてたし、ほんと面白かった。

今YouTubeからはたぶん削除されてて、観るならDVDで見てもらうしかないみたいですね。

そういう瞬間的なのはほんとまれに飛び出す奇跡的な漫才だけど、
今の肘神とか以上のネタを作り出せる力があると思ってます。

ちゃんん小笑いも入れつつ、ドッカーン!って笑いが取れるネタがまだ作れると思います。

本当に応援してるからこそ厳しくです(笑)

でも、それ以上に来年本当に売れてほしいんです。

毎年、毎年こういう賞レースではあと一歩ってところまで来てて、
面白さはたくさんの人に届いてると思うんです。

でも、爆発的な笑いと、安定して笑いを生み出せるネタが少ない。

それを超える漫才、あとバラエティでももっとしゃべれるようになったら売れれると信じてます。

ちゅうえいさんは瞬発的にウケる、ちゅうえいと言ったらこれ!ってギャグを連発して、
瀧上さんはもっと自由に発言していけばいいんです。

なんだかおとなしくなってるところがあると思うけど、
もっと二人とも自由ではじけてていいと思うんです。

どうか機会をもっと与えてあげてください!!!テレビ関係者様!!涙

もう何書いてるか訳わからないけど、応援してます!!!

私まで本当に悔しいぞ!!!!!

来年こそは、本物の飛騨の星になろう!!!!!

頑張れ!!!流れ星!!!!

本当は今日は、『かもめ食堂』を観たって書きたかったのに、
もうそれどころじゃなくなったので終わります。笑

映画用twitter

今日も寒かったですねー。


11月の東京ってこんなに寒かったですっけ!?

東京に来て3年目ですけど、今年すごく寒く感じます。


あまりに映画にハマり、映画のことをもっとつぶやきたいなあと思い、
映画用のtwitterアカウントを作ってしまいました!!笑

えり @c_risun27 なので、ぜひフォローして下さい!(^^)!


アイコンは、このレトロソルリです。 なんか女優さんぽいなあと思って。笑

filmarksにもせっせとブログに書いたレビューをちょっと変えて登録しました。笑
これからもっとたくさん映画観て、観っぱなしにするんじゃなくて、
丁寧にレビューを書くことを心がけていきたいです。

就活もあるけど、息抜きと思ってたくさん観るぞー!!!笑


「女ことば」を考える・まとめ

深夜に夢中になってレポートをコピペし、そして加筆した
「女ことば」を考えるシリーズ

これを書いている今現在2時42分。

夢中になりすぎました。 でも、勢いがあるうちにやらないと、ということで!笑

リンク集を作りましたので、読んでいただけると嬉しいです!!

【レポートを公開するにいたったわけ】→ まずこちらをお読みください。

【概要、キーワード】→

【内容】
1、女ことばの成り立ち→

2~4→
2、国語・標準語と女ことば
3、「女学生言葉」の誕生
4、女ことばは日本語の伝統か?
5、女ことばのこれから→

感想、意見など頂けると、飛んで喜びます。笑

そういえば、台風はそれたみたいでなによりです!!

「女ことば」を考える part5


5、女ことばのこれから

 戦争のために日本語も利用されたということは前に述べたが、戦後は女ことばを批判する側、擁護する側にわかれた。

批判側の意見は、女性を女ことばの負担から解放せよというものであった。

擁護側の意見は、女ことばを社会的なものと自然なものに区別したあとで、「社会的なものはなくなっても自然なものは残る」と主張した。

この女ことばをめぐる論争は、女ことば擁護側の勝利で終わり、女ことばは自然な女らしさを反映した言葉づかいとして再定義された。

 ここまで、女ことばの成り立ち、女ことばの歴史についてたどってきた。

女ことばについて考察してきて、女ことばを通して言語というもの全体についてかわかったことがある。

わかったことをまとめつつ、女ことばのこれからについて 考えていく。

わかったことは、言語は思想や社会・国家のあり方に大きく左右されてきたということである。

そして、無理やり善悪をつけられ使用の制限や推奨を受けてきたということである。

これは女ことばに限ったことではなく、授業で取り扱ってきた方言なども方言札などにより、故意に使用を制限されたりと、さまざまな言語にあてはまることである。そして、言語は様々なものに影響を受けるということである。

ことばは、現在日常の会話で使われるということは少なくなっている。

現代の「女ことば」を考えた際、私にとっても、学生にとっても、現代もっとも女らしい女ことばを使う人といえば、「ニューハーフ」という結論に達した。」(小林、2007p279)とあるように、女ことばを現在もっとも使っているのは、ニューハーフ、おネエの人々である。

ニューハーフ、おネエの人々は女性らしさを強調しようと使用する、心(時には体も)が女性になりきっているので自然と女ことばが出るのかもしれないが、それは彼女らに限ったことではない。
(※あまりニューハーフ、おネエについてははっきりとわかっていない部分があるので、間違っていることや適切でない表記もあるかもしれませんがお許しください。)
現代まで女ことばが残ってきた要因には、自然な女らしさと結びついてきたところが大きいと考える。

中やそれ以前は、文法書や教科書などで言葉の性別を教え続けた結果、女ことばが存続してきたのは事実であるが、もともとは自然な女らしさから使われるようになった言語である。

女ことばを使用しようが、使用しまいが自由な現在あっても、女ことばは残り続けている。

私の周り、また私自身も、twitterやメールで女ことばを使用しており、自然な女性らしさの表れであることがわかる。

意識的ではなく、自然と女ことばを選んでいる。
「「女ことばの未来」とは「女であり、人間であることの表現史」であると思う。」(小林、2007P291)とあるように、女ことばを使用するのにふさわしい場面ではこれからも女ことばは残っていくと考える。

真の日本語の伝統になって、今後も残っていくのではないかと考える。

≪加筆≫

自分が大人になってきたことが関係しているのだと思うが、子どものころは女の子であることを強調したくないというか、なんとなく女ことばを使うのが恥ずかしいと思う気持ちがあった。

逆に、雑な言葉を使ったほうがかっこいいと思っているようなところがあった。

上記のように文書レベルで女ことばを使い始めたのも、昨年くらいからである。

正直なところ、成人を迎えた今でも、自分の言葉遣いはがさつで美しくないと感じている。

今私は、女ことばは女性をより高めてくれる魅力的な言葉であるように感じる。

以前は作られた伝統であったが、現在ではむしろ継承していくべき美しい伝統なのではないかと、私は考る。

この見方すらもはやこり固まった見方とされるかもしれないが、女ことばを使う女性は女性の私が見ても上品で美しく、女ことばを使うことが社会に縛られているとはまったく思わない。

「てよ・だわ・のよ」のような典型的な女ことばでなくても、お財布のように「お○〇」とつけるだけでも、女ことばであり丁寧で美しい表現になるのではないかと思う。

たしかに現代では子どもの頃から女ことばを使えることはないだろうと思うし、使えたら使えたらで少し驚いてしまう。

しかし大人になっても、子どもの頃と同じであることも成熟していないとみなされるだろう。

すぐに使えるようにならなくとも、徐々に使えるようになっていきたいと思う。

今後女ことばはあまり使われなくなっていくと思うが、それでもやはり女性自身がそれぞれのケースにより、自分で女ことばを選んで使うことは続いていくと考える。

私個人としては、おばあちゃんになった時には自分の孫には、女ことばを含め美しいと思う言葉遣いで話しかけていたいと思う。

以上

【参考文献・引用文献】(著者の50音順)
小林千草(2007)、『女ことばはどこへ消えたか?』、光文社新書
中村桃子(2012)、『女ことばと日本語』、岩波新書

「女ことば」を考える part4


2、国語・標準語と女ことば

明治期になると一つ国語が国民国家建設にとって不可欠であるという概念から、国語の制定が行われ、国語を制定するために「標準語」も制定することが必要となった。

しかし、その概念にも関わらず、明治の知識人は男女の言葉づかいの違いは問題にしなかったし、むしろ女性は「言葉づかいを慎む」(中村、2012p81)ことを求めた。

明治の国民化はジェンダー化されており、標準語をどれにするかという議論でも、東京語が男らしいからという理由で採用された。

ここから口語の第一の話しては男性だという考えが読み取ることができる。


3、「女学生言葉」の誕生

女ことばといわれ、すぐに思い浮かぶのがこの「てよ」「だわ」などである。

明治1213年に一部の女子学生が「てよ・だわ・のよ」などを使い始めた。(中村、2012p103

使用の制限はなかったが、その後「てよだわ言葉」は女ことばセクシャリティと結びついた女学生ことばに変換されてしまった。

これには女性国民は良妻賢母として次の世代を養成するという役割があったことが関わっており、女子学生を「女学生」に変換することは「ジェンダー化された国民化」の脅威であった女子学生の危険性を先に排除することであった。


4、女ことばは日本語の伝統か?


ここまで見てきてわかるように、女ことばは良くない言葉として非難されてきたのだが、突然戦中期に「天皇に起源がある」「男女の言葉の違いは日本語にしかない」などと称賛された。

これは女ことばを日本語の特徴とすることで、他国に対する優位性を裏付け、ひいては日本の植民地支配を正当化するためだったともいえる。

「女ことばは日本の伝統だ」という考え方も、「創られた伝統」だと言わざるを得ない。(中村、2012p159)

戦争のためには日本語も利用された、という事実がある。

↑2、国語・標準語と女ことば
3、「女学生言葉」の誕生については、もっと深く掘り下げてあって、非常に興味深かったと記憶しています。

レポートの文字数の関係で短くしか書いていませんが、参考文献を読んでいただくともっとよくわかります! ぜひ!


【参考文献・引用文献】(著者の50音順)
小林千草(2007)、『女ことばはどこへ消えたか?』、光文社新書
中村桃子(2012)、『女ことばと日本語』、岩波新書

「女ことば」を考える part3

「女ことば」を考える

1、女ことばの成り立ち

日本では女らしさと言葉づかいが強く結びついていて、女らしい話し方の規範がある。

この規範は長い期間を経て成立してきた。

女性のためのマナー本は、鎌倉時代にまでさかのぼって見つけることができる。(中村、2012p32

その一つが、鎌倉時代から江戸・明治・大正時代まで広く普及した「女訓書」と呼ばれる書物である。

これは中国から入ってきたもので、結婚する娘や孫に儒教思想に基づいた女性としての振る舞いや人付き合いを示す書物である。

この時代の女訓書には、「ものをいうときは、あいまいにして感情を表さない、軽率に言わない」と書かれている。

女訓書は江戸時代には地位の高い女性だけでなく、さらに一般の女性にも広がるようになった。

江戸時代には、中世の女性観と仏教・儒教思想に茂呂づく男尊女卑感が、封建的な家制度のもとで融合した。(中村、2012p33

そのため江戸時代初期の女訓書では、夫、またその両親に従う嫁・妻としての役割が強調された。

江戸時代の後期からは、文字の読み書きを必要とする女子庶民の人口が増えたことに伴い、手習いの教科書として多種類の女訓書が出回るようになった。

それらにも、女のおしゃべりは社会秩序を乱すと書かれており、警戒されていることがわかる。

当時の女性たちはこれらの女訓書を書き写して、読み書きを学んだと考えられるので、同時に言葉づかいに関する規範も学ぶことになった。

このように、女訓書は何百年にもわたり「女は話すな」と語り続け、女性の話し方を規範の対象とみなす視点を形成してきた。

 その後、女訓書の語り口は「女は話すな」という支配的なものから、「つつしみのある女はしゃべらない」に変化していく。

女性を支配しようという背景が見えにくくなり、話さないことがつつしみある女性という価値に結びついた。

このことは、女性が自ら話さないことにつながったのではないかと考える。

明治期に入っても、女訓書の言葉づかいに関する規範に変化はなかった。

しかし、明治時代の女訓書では「女らしい話し方の規範」を女性の国民化と良妻賢母観へと変化させた。

これまでの女性の話し方の歴史から、女性の話し方を管理することが非常に重視されていたことがわかる。

初期の女訓書からは、儒教思想や男尊女卑の考え方に基づいていたことが分かったが、次第にそれが薄れ話し方の規範を守ることが「つつしみ」の表現として受け入れられていくようになった。

【参考文献・引用文献】(著者の50音順)
小林千草(2007)、『女ことばはどこへ消えたか?』、光文社新書
中村桃子(2012)、『女ことばと日本語』、岩波新書

「女ことば」を考える part2

お待たせしました。笑

先ほどの記事の続きで、私の2013年2月にレポートとして書いたものに加筆したものです。

ブログに書くには少し堅苦しい内容ですが、けっこう興味深いことなので読んでいただけると嬉しいです。

「女ことば」を考える 

【概要】
 以前に、「国際社会と言語文化」の授業内で、日本語と多言語の違いや特徴を順々に発表したり、学生の発表で様々な言語の特徴について考えたり、知る機会があった。

そのたびに日本語の特徴と違いを考えたし、皆がすでに知っていること以外に、何か日本語の特徴はないかと考えてみた。

考えているうちに、これはどうだろうか?と思いついたのが、日本語における「女ことば」である。代表的なものとして、語尾に特徴があると考えた。「…だわ」「…かしら」などである。 


 どうして「女ことば」と呼ばれる言葉が発達したのか。

女ことばが発達する過程には、どのような背景があったのか明らかにし、女ことばの歴史をたどる。

また、現在ではなかなか日常会話で使われなくなってきている女性語が今後どうなっていくのかを考える。

消滅の危機にある言語のように、女ことばも消滅していく言語なのか考える。



【内容】
1、女ことばの成り立ち
2、国語・標準語と女ことば
3、「女学生言葉」の誕生
4、女ことばは日本語の伝統か?
5、女ことばのこれから


【キーワード】
規範、つつしみ、女性らしさ、ジェンダー、創られた伝統、自然な女性らしさ

長くなってしまうので、また次の記事に移ります。
まずは、「1、女ことばの成り立ち」についてです。

「女ことば」を考える part1

みなさん、こんばんは。
これは私も書かねば!というツイートを見て、パチパチしてる次第であります。


私は以前大学で、「国際社会と言語文化」という授業を受講してから、すごく言葉の歴史、成り立ち、文化に興味を持っています。
私自身、飛騨に生まれ、飛騨弁という方言を使ってきたため、よけい興味があります。
飛騨弁はすごく面白いものが多いと思うので、今度ぜひ紹介したいと思います。

このツイートを見て、あ!!これは!!ってピンときました!!!

私が授業の期末レポートに書いたことと同じテーマで、本を読んだり調べているうちにすごく面白くなってきたすごく興味深かったことでした。

自分でいうのもあれですがけっこうしっかりやったので、書いたときにも先生以外にも見て頂けたらうれしいなあ、なんて思っていまして(笑)

せっかくなので、この機会に少し手を加えてブログに載せることにしました。

ここまでですでに長いので、私のレポートは次の記事から始めることにします。